今回は今の状態のお話をさせていただきます。
産まれてから36年間。
骨折・捻挫・突き指・腱鞘炎などなど
そういったケガに無縁でした。
が!
妊娠6ヶ月あたりから
右手首の筋の痛みが出はじめました。
5ヶ月の頃から切迫早産で入院になってしまったので
手を酷使してるわけでも、運動したわけでもない。
なんでだろうとネットで調べたところ
『妊娠中はホルモンバランスが変化し、手首の腱鞘炎になることがある』
とありました。
まさかの妊娠のせい!
妊娠とはいろんなところに影響するんだなーと驚きです。
はじめはある角度に手首を曲げたりすると
痛っ。となるレベルでしたが、
出産して、搾乳や家事をしているとどんどん悪化。
しまいにはうまく手が開けない、手首が真っ直ぐにのばせないということに気づき
覚悟を決め、整形外科へ。
レントゲンを撮ってもらって先生が診てくれましたが
骨には異常ないのでやはり腱鞘炎ですねとのこと。
【ドケルバン病(狭窄性腱鞘炎)】という腱鞘炎みたいです。
はじめて聞いた病名。
腱鞘炎にも色々あるんだなぁ。
先生からは、なるべく右手を使わないで休ませて様子を見るように言われましたが
子供が産まれた今、到底無理な話。
説明で注射治療もあると言っていたのでお願いしてすぐに注射してもらいました。
注射治療は何回もやってしまうと腱が切れてしまい最終的には手術しないといけなくなってしまう場合があるらしく
先生は渋っていました。
早く治したいと伝えお願いしたら、とりあえず一回やってみますかと了承していただきました。
この注射による母乳への影響を聞いてみたところ
全く母乳に出ないとゆーことはないが、出るにしても少量なので大丈夫だろうとのことでした。
少し不安ではありましたが、ずっと痛いまま放置して更に悪化させるよりは良いと思いました。
手首に注射…
やる前は絶対痛いだろうと怖かったですが
思いの外痛みはなかったです。
ただ注射終わった後、副作用なのか少し腫れてしばらく注射前より痛くなりました…
これでよくなるのかしばらく様子見です。
このブログを書いている今もまだ痛いです。
注射と、手を休ませつつリハビリするサポーターを買って診察終了です。
早く治ればいいなぁ。
【今回注射の薬剤】
- ケナコルト-A筋注用関節腔内用水縣注
- キシロカイン注ポリアンプ
- ーー追記ーー
- 気がついたらいつのまにか痛みがなくなってました!
- やはり注射して良かったです。
- 家事もストレスなくできるようになりました。