前回やった最初の検査は特に問題なし。
一安心。
次にやる検査は、不妊治療界では痛いことで有名な
【卵管造影】
私よりも先に治療をはじめてた友達に
『めっちゃ痛いから頑張って‼』
と脅しのエールをいただき、予約をしてその日を待ちました。
いざ当日。
内診台でカテーテルを子宮内に挿入して
そのまま車椅子に乗せられレントゲン室へ。
はじめての車椅子にちょっと緊張…
そしてレントゲン室の寝台に移動して造影剤を入れる準備。
この時点で緊張MAX…
ドキドキがとまらない
いよいよ造影剤を注入。
先生が別室でレントゲン画像をみながら
『ゆっくり入れるから痛かったら我慢しないで言ってね！すぐ止めるから！』
と言ってくれ、少し安心。
冷たいものがお腹に入ってきた感覚があり、
そのあとググっと生理痛のような痛みがあり
うわー痛みきたー！こえー！
と思って覚悟してたらそれ以降は痛みはなく、先生も
『大丈夫？痛いよね？』
と気を使っていただいたけど、ほぼ痛みなく卵管造影無事終了。
ホッとしました。
検査終了後に診察室で先生から検査結果をお話ししていただいたのですが
結果…
両方の卵管が詰まっていたけど造影剤を通水したことにより
右側の卵管が通りましたと。
先生が言うには、卵管詰まってる人が卵管造影をするとすっごい痛みがあるそうです。
なので途中心配してくれてたみたいです。
優しい～
でものちのちこの卵管が原因で長い不妊に悩まされることになるのです…
まだこの時は
『右側通ったんだー、やったー！』
と喜んでおりました。
卵管造影後の6ヶ月はゴールデンタイムという妊娠しやすい期間になり
タイミング法で頑張りました。
次回へ続く。
夏のシロクマはなんだか可哀想…
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